Super Triode Connection

二号機の製作

Tu870改・・キットを改造しました。

世田谷の妙法寺からコンサートのお誘いが来ました。何でもマニアがお寺に集まって自作アンプを競い合うそうです。 田村さんから「できたのを持ってきてください。・・・鳴らなくても宇多さんがいますから何とかなりますよ」 との事です。他の方にもお会いしたかったし、夜を徹してのオーディオ談義に期待して参加することにしました。 とは言ってもまさかバラックを持っていく事もできないし、車は都内走った事無いので電車で行きますから、 電源一体型で小さくて・・・TU870が目に止まりました。音も気に入らなくなってしまったので早速改造しました。

Tu870改造計画

再現性が高いので、回路は1号機と同じ構成です。但し最悪でも戻せる様に元の基板はそのままでシャーシに直接取りつけ る事にしました。

二号機Tu870改 回路図


汚いのであまりお見せしたくないのですが・・・「妙法寺コンサート」までそれ程時間が無かったのと、 誰にも見せることは無いだろうとの安直な気持ちで作りました。 真中の大きいボードは電源基板です。右がアンプ部です。例によってFETとVRは基板に取りつけました。
2連VRの手持ちが無かったので、キットから拝借しました。その為にFET基板はVR直付けとなりました。 ところが100KΩが高すぎたのか発振気味になり、1KΩをゲートに入れて解決しました。 この作業が終わったのはなんとコンサート当日の朝8時でした。

結果・・ビギナーズラック!

自宅では決して良い音がしなかったんですが、会場のアルテックA7とは相性が良かったようです。 「妙法寺コンサート」はとてもレベルが高くて私には敷居が高かったんですが、良い評価をしていただきました。 きっと皆さんこんな寄せ集めのガラクタだと知ってたら評価が違ったでしょうね。 この意外性も超三の魅力かもしれません。田村さんからは「久しぶりに聞いた超三の音だね」と言われました。
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