'98KW Business Reprot Kazu's Life in Singapore

シンガポール駐在員かずさんの気ままな独り言

{端午の節句と肉粽]

{ERP(電子通行料徴収システム)が始まる][旧正月がやってくる]

[ラマダンがやって来た][少数民族(2)][少数民族(3)]

[少数民族(1)][クリスマス1][スリランカ・クラブ][シンガポールのシンボル][駐在員の昼食箱] 

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端午の節句と肉粽


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Photo by Kazu

98年7月19日・・・・最新情報

日本では、鯉のぼりや節句人形を前にして、柏餅や粽で初節句をお祝いされた家庭も多いと思います。
シンガポールの70%以上を占める中華系民族も、この時期はちまきを食べて、悪霊退散と健康を祈願します。
今、町のレストランの軒先や、デパートの特設カウンターで、緑の葉に包まれたちまきが、ひもにつるされています。(写真 shop.jpg)
自分で作る家庭も無いわけではありませんが、手間がかかるため、外で買うことが一般的です。多くのレストランやストールで、味を競っており、有名なところでは、長い行列ができています。蓮や睡蓮の葉に包まれたちまきは、中身によって、味や値段に差があります。(写真 dump1)
今回買い求めたのは、栗の入った、ニョニャ風ちまき(左)と、豚肉の入った、肉ちまきです。他にもうすら卵や椎茸、鶏肉等々好みに合わせて買って帰っているようです。(写真 dump2)

ERP(電子通行料徴収システム)が始まる


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Photo by Kazu

98年3月23日

シンガポールは、国土が狭いため車の所有や運行に数々の規制が掛けられています。有名なものでは、世界一高い車の価格がありますが、(私のコロナ1.6は、一千万円以上します)市街地に入る車を規制するためには、通行料金も徴収しています。
現在、市街地に平日の日中及び、土曜日の午前中に入るためには自家用車で月60ドル、社有車で120ドルの料金のステッカーを買い、車のフロントグラスに貼り、それを警察官がチェックしています。
もちろん、人間が目視でチェックしているため、見逃しもあるようで、この4月からは、高速道路の料金は、機械でチェックするシステムを導入し、料金の徴収漏れを防ぐようになります。
各自動車には「IU」と呼ばれる機械が取り付けられ、(写真1)「キャッシュカード」という、プリペイドICカード(写真2)を、機械にセットして、高速道路のゲートを通過するときに(写真3)自動的に引き落とされます。
4月からは、まだ高速道路だけですが、その後は市街地に入る道全てに、料金徴収ゲートが設けられ、目視より確実にお金を取られてしまいます。
もちろん、キャッシュカードの残高不足の場合は、反則金が待っていますので、常に、表示される残高にも気を配らなければならなくなりそうです。

旧正月がやってくる。


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98年1月24日

1月28・29日はチャイニーズニューイヤーの休日です。華人にとっては、旧正月こそが1年の節目であって、新しい年を迎えるための、準備をそろそろ始めなくてはいけません。多くの人々が、買い物に繰り出していて、新年を迎えるための、飾りや食材、新しい掛け軸、花・・。
チャイナタウンでは、季節ものの屋台が、路地を占領し、師走のアメ横さながらの風景が繰り広げられています。(写真1)

特に、中華ソーセージやアヒル、ニワトリなどの加工品、金華ハム。など、お客様を迎えるために必要な食材や、お菓子類。それらの屋台は、競合店が軒を連ね、客引きに余念がありません。高価な金華ハムも、この時期は飛ぶように売れていきます。(写真2)

そして、家々の飾りや、風鈴、お札など、おめでたい「赤色」の物を売る屋台も多く、さながら、街全体が、「赤」で埋め尽くされたようです。(写真3)

ラマダンがやって来た・・・



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98年1月12日

イスラム歴の第9月である、ラマダーン月がやって来ました。イスラム教徒は、この一ヶ月間、日の出から日没まで、いっさいの飲食を断つことになります。 (病人や妊婦、旅行者は除く)
週末のホーカーセンターは、夕食をとる人々で、賑わうはずなのですが、この一ヶ月間の、ムスリムフードの店は、日中は閑古鳥です。
そうして厳しい断食が終わると、ハリラヤプアサと言う、断食明けのお祝いが待っています。今年は、華人系が祝う、旧正月に続く、1月30日がハリラヤプアサで、シンガポールやマレーシアでは、華人・マレー系が一斉に休日になるため、会社や、学校等も、一週間以上のおやすみになるようです。
写真は、クルアーン(コーラン)をききながら、日没を待っている、マレーフードの店です。この時期、夜間のクルアーンは特に功徳があるとされています。

シンガポールの少数民族(3)・・・




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98年1月1日

シンガポールの人口は、7割を超える中国人。2割強のマレー人。そして、英国が中国人と同様に、労働力としてインドから連れてきた、タミール人が、1割弱を占めています。 彼らインド系民族は、現在のシンガポールで労働力として、出稼ぎに来ているパキスタン人やバングラデシュ人とともに、音楽や食事など、独特の文化を守っています。
彼らも、休日になると、シンガポール人は家族とともに、また出稼ぎのインド系の人は仲間と連れだって、アラブストリートや、リトルインディアと呼ばれるところに集まり、買い物や食事を楽しんでいます。

シンガのインド人は、インド南部出身者が多く、公用語も、タミール語です。主食も、米主体のカレーが多く、我々日本人にもおいしく食べられます。ただ、この街角のカレー屋で見た、食事の量には、驚きました。バナナの葉に、山盛りのご飯に、各種のカレーをかけていましたが、ご飯の量は、どんぶり2杯分はあったと思います。
また、このエリアには、ヒンドゥー寺院や、イスラム教のモスクなど、彼らの各々の宗教に合わせた施設が集まっております。
1月末には、イスラム教断食開けのお祝い(ハリラヤプアサ)があり、美しい飾り付けもされます。

シンガポールの少数民族(2)・・・




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98年1月1日

シンガポールには、多くのタイ人が暮らしていますが、大半は就労ビザで働く肉体労働者(男性)です。
生活レベルが上昇し、高い賃金でしか雇えない、シンガポール人に代わって、建設現場や港湾施設などで、インドネシア人、バングラディシュ人、パキスタン人などに混じって働いています。
彼らの多くは、タイの東北部(イサーン地方)から出てきており、タイの中でも、貧しい地域として知られております。
そんな彼らは、自分たちで自炊し、タイの音楽を聴き、生活していますが、必要な物は、ビーチロードにある、ゴールデンマイルセンターに行けば、全て手に入ります。
ここには、タイ料理独特の食材や、調味料、お菓子類。また、彼らが好んで食べる、餅米を蒸す道具や、スパイスをつぶす鉢などの調理用具も売られておりますし、最新ヒット曲や、タイの民謡、お笑いなどのテープやCDなど(ビデオはシンガポールの法律で、輸入が規制されている)全てがそろっており、イサーン料理を出す軽食堂もあり、ビールを飲みながら、ふるさとの思いを語り合うこともできます。
ただ、時々飲み過ぎた連中が、喧嘩騒ぎを起こすので、シンガポール人には、危ない場所だと、思われているようです。(笑)


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